パワーストーンの浄化その1

パワーストーンはデリケート

パワーストーンはどう扱って良いのか?放置していればパワーストーンからパワーを貰えるのか?答えはNOである。
パワーストーンはやはり特別な物でありデリケートな存在である。パワーストーンのパワーには上限があり、パワーを使い切ったパワーストーンは浄化をして、パワーストーンにパワーを再び宿さなければならない。ここではパワーストーンの浄化法について説明しよう。

パワーストーン日光による浄化

この浄化は日光の熱や光を吸収させるのではなく太陽の気を吸収させるのに行うものである。最初に水で浄化してから日光に当てる。午前中の光が一番、気が強く、朝の日光をあてることで石に活発なエネルギーを補給する。浄化されると同時に太陽のエネルギー(気)を吸収する。
午前中からあてて1日くらいあてて浄化すればいいが、時間のないときは1時間程度でもいいだろう。日光に直接あててもいいが日差しの入る窓際などに石を置いておくだけでもかまわない。 また容器に石と石が隠れる程度の水を入れ蒸発するまで太陽にあてる浄化方法もある。日常的にパワーストーンブレスレットを身につける方は是非心に留めておいて欲しい。パワーストーンは何度も言うがデリケートな物なので、パワーストーンは自分自身という気持ちで浄化をして欲しい。
【注意】
アンバー、ロードクロサイト(インカローズ)、ターコイズ、その他は太陽光により変色する可能性がある。またエメラルド、アメジスト、オパールなど日光を避けたほうが良い石もあるので、注意が必要だ。
※パワーストーンには色々な種類があるから注意しよう。

パワーストーン流水による浄化

この浄化は数分間、石を流水にさらすという方法だ。できれば清らかな湧き水やきれいなせせらぎ、ミネラルウォーターにさらすことができればいいが無理な場合は水道水でもかまわない。浄水器がある場合はその水を使っても有効だ。
石を手に持って数秒間水で洗い流す。この浄化を手のひらで行っていると石のエネルギーの変化を感じる人もいるようだ。水けを切ったら、日光浴などをさせると良いだろう。
【注意】
石によってはこの浄化方法の向かないものがある。オパール、カルサイト、ヘマタイト他など水に長時間さらすと良くないものや水を避けたほうが良いアズライト、エメラルド、アメジスト他などがあるので浄化する前に十分確認しておこう。

パワーストーン月光浴による浄化

この月光浴による浄化方法は石の神秘的な力を補充され、より石の美しさが増すといわれている新月以外の月の出ている夜ならいつでも出来、月光にさらして行う。特に満月の光は最も強力なエネルギーをあり、石を浄化、力を充填してくれるとされている。
方法としては月光の下に置くだけなので非常に簡単。雨や曇りの日にできないのは難点だが月が出ていればいつでも行え、また月光が直接当てるのが良いのだが、当たらなくても窓際で夜気にあてるだけも浄化作用がある。
屋外に出す時には外に出しっぱなしにして雨風に当たらせないように注意が必要だ。
この浄化方法は水や日光に弱い石にも向いているので石にかかわれず行え、またムーンストーン、モルダバイト、ラブラドライトなど、宇宙的な暗示があるとされる石にも良いだろう。s

パワーストーン水晶による浄化

この浄化方法は水晶(クリスタル)クラスターの上やそばに石を置いておく方法ですべての石に適応することができるので日ごろから行える簡単な方法である。
ここでクラスターとは水晶(クラスター)の群生のことで何個もの結晶がいろんな方向に向いるもので、どの方向にも力を放っていることから浄化作用が強いとされているもの。また水晶(クリスタル)クラスターは浄化と同時にチャージする力もありおすすめな方法である。
さらに水晶クラスターがない場合はポイントのある水晶(クリスタル)を4つ用意し、パワーストーンを置いた周りの東西南北の位置にそれぞれ水晶クラスターを置く。水晶のポイント先端を石と反対の方向に向ければ石についた邪気、邪念、疲れなどを取り除いてくれる効果があり、水晶のポイント先端を石に向ければエネルギーがチャージされる。
浄化する時間は通常ひと晩くらいでも良いが、石に元気がないと感じるときには三日くらいすれば良いだろう。

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Last update:2020/7/30

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