パワーストーンのモース硬度
パワーストーンの硬度の意味
天然石やパワーストーンの硬度は(傷つきにくさ&堅さ)を基準としたモース硬度で示されている。モース硬度が大きいほど硬く、ダイヤモンドは最もモース硬度が高い10とあらわされている。数値が小さくなるほど柔らかくなり傷つきやすくなっていく。傷が気になるけれど天然石アクセサリーを身につけたいのであれば硬度が高い天然石をブレスレットなどにすることをオススメする。
パワーストーンの硬度
パワーストーンにおいては、モース硬度が石のエネルギーの強さとされており、大きなエネルギーが必要な場合は硬さの高いものを身につけるといいのだが、自分が弱っているときなどはパワーが強すぎてかえって疲れをまねくこともあるので、そんな時は柔らかめの石を持つとやさしく繊細な癒し作用を受けることができるでだろう。
注意しておくべき点は硬い石ほど傷つきにくいのだが衝撃によって壊れやすい(もろい)という性質があると言うことだ。これを靭性という。逆に、少し硬さを下げていくと靭性が上がるので、粘り強くものごとに取り組みたいときなどは硬さの大きさだけでなく、靭性にも着目して石を選んでみるのもいいだろう。
各モース硬度を示す代表的なパワーストーン
各モース硬度の代表的なパワーストーンは以下の通りである
硬度 |
パワーストーン |
10 |
ダイヤモンド |
9 |
ルビー/サファイア |
8 |
トパーズ |
7 |
クォーツ |
6 |
長石 |
5 |
アパタイト |
4 |
フローライト |
3 |
カルサイト |
2 |
石膏 |
1 |
滑石 |
パワーストーンの硬度がもつ意味が少し理解できただろうか。パワーストーンを選ぶさい、硬度はどれくらいあるのかなど、パワーストーンの質にも注意して選んでみよう。
注目サイト
Last update:2017/10/24